美容整形のカウンセリングを活用するコツは?

美容整形をする前に必ずカウンセリングを受ける事になります。

これは、単なる「打ち合わせ」や「あいさつ」ではありません。

カウンセリングをすることで詳しい整形の内容などが決まりますから、しっかり臨まないと本来成功するものもしなくなってしまいます。

カウンセリングを予約する時期はいつにしたらいい?混んでいる日にち教えます!
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なぜカウンセリングをするのか

・希望の二重を言う(利用者側)

・ドクターが返答する

・質問をしたり、相談をしたりする

というような流れでカウンセリングが進んでいきます。

「ドクターがイメージしている整形後の仕上がり」と「利用者側のなりたい二重」のすり合わせを行うことが大事です。

そうでなければ、どれほど実力のあるドクターであっても「利用者側から見れば満足できない」という事になってしまいます(ドクターとしては、リクエストどおりに整形をした場合であってもです)。

成功させるためには

「実力のあるドクター&きちんとしたカウンセリング」が欠かせません。

では、きちんとしたカウンセリングを受けるためにはどうすればいいのでしょうか。

カウンセリングをする前に済ませるべきことは?持ち物は?

いきなりカウンセリングを受けても、満足できる内容にならない可能性が高いです。

質の高いカウンセリングにするためには、利用者側もある程度用意する必要があります。

具体的には

・質問リスト

・希望する二重の写真

を準備してください。

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

質問リスト

・私の場合、どのラインで二重整形するのが最もナチュラルなのでしょうか

・私が最も希望する二重のラインでナチュラルに整形することは可能ですか?

最低限、この2つについては聞いておく必要があります。

1つ目の質問についてですが、やはり「ナチュラルで危険性の低いライン」で整形するのが最も安全です。特に修正しにくい切開法の場合は、これを守る必要があります。

ドクターが「最もナチュラルなライン」を教えてくれるはずですので、特別なこだわりがないのであれば、そのラインで整形を行うことを推奨します。

2つ目の質問に関しては、

「『ナチュラルなライン』については分かりましたが、私が一番やりたいラインで整形するとなるとどうでしょうか?」という感じですよね。

二重整形は高額ですし、自分の希望もある程度叶えたくなるものです。

ですが、例えば「幅広二重」については、そもそもできる人が限られています。

蒙古襞が張っている場合などは、整形が非常に目立つ目元になる可能性が高いです。

「どんな二重にも整形可能」というわけではありません。

もちろん技術的にはできるかもしれませんが、「仕上がり」が良いものにはなりません。

ですから、カウンセリングを通じて「ナチュラルなライン」と「自分が望むライン」のバランスを取っておく必要があると言えます。

希望する二重の写真

「希望する二重」を口だけで説明するのは困難ですから、「こういう二重になりたいです」とバシッと伝えるための写真を準備しましょう。

ドクターとしてもそのほうが助かるはずですし、この辺りの説明がスムーズに進めば、限られたカウンセリングの時間をより有効活用できると言えます。

ただ、もちろん写真を持参したからといって、そのとおりに整形されるとは限らないという事も覚えておきましょう。

冷たいくらいのカウンセリングが良い

・整形を頼んだのに拒否された

・全然オブラートに包まずに色々と言われた

・カウンセリングの対応がとても冷たかった

などの口コミが少なくありません。

ですが、本気で二重整形を成功させたいのであれば、

むしろ「ドクターが冷たい」というのは喜ばしいことだと言えます。

一言で「冷たい」と言っても種類がありまして、

・あなたの場合幅の狭い二重しかできません

・あなたには埋没法は向きません

・幅広二重は絶対にやめましょうね

など、「単なる拒否」なのであれば問題ありません。

問題ないとは言え、「冷たいな!」と感じるのは仕方がないですが、ただ事実を伝えてくれているだけですから、本来何もおかしなことはないはずです。

「あなたがそこまで言うなら、やってみようか」と無謀な整形をするドクターと、

「そんなに頼まれても無理なものは無理です」とハッキリ言ってくれるドクターのどちらが信用できるでしょうか。

そういう話です。

冷たくされる原因は他にもある

それから、ドクターの意向で冷たくしてくるケースもあります。

一例として、

・きちんと聞く意思が見えない利用者である

・利用者の態度が悪いし、あとで文句を言ってきそう

・利用者がとにかく失礼過ぎる

などの場合は、あえて冷たくして、利用側から断らせようとしてくる可能性があります。

ドクターもビジネスでやっているわけですし、

「あなたみたいな人間は、ウチで整形したくない」と伝えるよりは、冷たくして帰ってもらうほうが楽なのだと思います。

・話に耳を傾ける

・礼儀やマナーを守る

といった常識をきちんと意識してカウンセリングに臨んでください。

そのほうが、あなたの気分的にも良いはずです。

ドクターによって言う事に差があります

色々なクリニックでカウンセリングを受けると分かりますが、ドクターによって言うことに差があります。

「埋没法で十分です」と言われる事もあれば「切開法をすべきです」と言われる場合もありますし、「目頭切開もしましょう」と勧められることもあります。

ドクターによって方針が異なるのは当たり前ですが、

・ドクターがそれがベストだと考えているから

・高額な施術をすすめて利益を増やそうとしているから

これらのどちらの理由なのかによって変わってくるので気を付けてください。

ですが、カウンセリング回りをしているうちに、「これくらいの価格が相場なんだ」「このドクターは信頼できる」「このドクターは単純にお金目当てだ」などといった事も見えてきます。

手間を惜しまなければ、必ずいいドクターに出会うことができますよ。

ただ、とにかくまずは「やたらと価格が高い」「無理に施術を勧めてくる」「具体的な事を言わないのに、強引に整形を勧めてくる」などといったクリニックは絶対に避けましょう。