切開法を行うと「腫れ」が発生します。ですが、それを我慢すれば二重は永遠のものになります。
ここでは、切開法で発生する腫れに関して解説していきます。
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切開法で腫れる日数はどれくらい?
切開法については、「目立つ腫れ」が7日程度続きます。ただ、初日から数えて20日目くらいでほとんどの腫れが治る場合が多いです。
そして、およそ6カ月で完璧に完了します。ですが、切開法実行後のケアや体質次第では、もっと長く腫れてしまうケースもあります。そこでここでは、
- どんな人が切開法で腫れやすいのか
- なぜ腫れがなかなか治らないのか
に関してお伝えしていきます。
余談:私はどうだったか
私も切開法を経験しています。抜糸を5日目に行いましたが、そこまでは結構腫れていました。ですが、そこからは案外スムーズに腫れが改善していってくれました。2週間目には腫れはほぼ治っていた気がします。だいたいですが、こういった状況でした。
どんな人が切開法で腫れやすいのか
- そもそも切開法がしにくい体質の人
- 脂肪を除去する人
- 埋没法を行っている人
- 奥二重の人・幅広二重にしたい人
上記に該当する場合は、切開法で腫れる可能性がやや高いです。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
そもそも切開法がしにくい体質の人
- 肌が分厚い
- なかなか止血しない人
- 蒼炎ができやすい人
上記に該当する人は、切開法で腫れやすくなる場合があります。特に肌が分厚い方はぷっくりする傾向にあるので、腫れが分かりやすくなります。
○脂肪を除去する人
まぶたの脂肪を除去したい人もいるかと思いますが、それをすると腫れのリスクが上がります。やはり、「工程が一つ増える」からです。ROOFまで切る場合は、さらに腫れが目立つ場合があるので覚悟しておきましょう。
埋没法を行っている人
埋没法を行うと糸が残ることになります。その上で切開法をするときは、その糸を除去しなければならない場合があります。つまり、「工程が多くなる」ため、腫れのリスクが上がります。また、埋没法のなかでも「挙筋法」「まぶたの内部に糸を残す」というタイプのやり方だった場合は→糸が奥部に残り→除去する際に負担がかかり→腫れが通常より目立つ、可能性があります。注意してください。
奥二重の人
奥二重のまぶたに対して切開法を施す場合は、「くっついた二重」を剥がさなければなりません。この工程が負担になって、通常の切開法よりも腫れやすくなる傾向にあります。
幅広二重にしたい人
幅広二重にすると、必然的に腫れがぷっくりして分かりやすくなります。また、「腫れの影響で黒目がまぶたで覆われる」という現象によって、目が小さく感じられてしまう場合もあります。ただ、このパターンに関しては「腫れが分かりやすくなる」という表現が正確であって、「幅広二重にすると、まぶた自体が腫れやすくなる」というわけではありません。
切開法の腫れを早めに治すための3つの方法
脂肪除去や、奥二重の影響で腫れがなかなか治らないのは受け入れるしかありません。ただ、工夫次第で腫れをできる限り早く治すことはできます(体質など、どうにもならない場合を除く)。そのための方法・注意点を3つ挙げていきますね。
1:ドクター探しを頑張る【これが最も大事です】
結局のところ「ドクターの実力が低い」というのが、腫れてしまう最大の引き金です。実力のあるドクターは、実力のないドクターの3分の1くらいの時間で施術を終えてしまう場合もあるようです。「施術時間が長い」という事は、それだけ身体に負担をかけている可能性が高いという事ですから、腫れるリスクが高くなるのは当然です。あなたの近所の二重整形をしてくれる実力派ドクターと価格を紹介しています。ドクター探しで妥協するのは絶対にNGです。
2:完了したら冷やす
保冷剤を準備しておいて、施術後に冷やしましょう。熱が引いたら、冷やすのを中断して構いませんが、また熱が出たら即冷却しましょう。これを厳守すれば、腫れをかなり抑えることが可能です。これは切開法以外の美容整形にも通用するケアです。
○3:完了後は安静を保つ
- 過度の喫煙
- 激しい運動
- サウナ
などを施術後に行うのは厳禁です。血行が良くなりすぎてしまうからです。
切開の腫れはケースバイケース
切開法はダウンタイムが長引きやすいですし、価格も高額です。ですが、これでゲットした二重は永遠のものですし、仕上がりも美しいです。ただ、それは実力のあるドクターに頼んだ場合の話です。実力の低いドクターに任せると大変なことになるかもしれません!!